子供の英語学習記録

娘と息子の英語記録を1ヶ月に1度つけいています。試行錯誤と模索の記録でもあります。

娘 2年1ヶ月

11月は英検準2級の面接の練習をしました。3級の時も思いましたが、1次受かってからの時間がそんなにないので、やれることが限られています。とりあえず対策本を購入して、あとはネットに出ている予想問題を毎日少しずつやるくらい。文法を教えてないので3級を受けた時点では文章がめちゃくちゃだったのですが、その時に比べるとちゃんとした文章で話せるようになりました。「今後日本を観光する外国人は増えると思うか?」の質問には"Yes, because Japanese is kind, and temple is beautiful." と答え、一応形にはなっています。日本語には複数形の概念があまりないので、複数形はなかなかできるようにならないです。ただ、絵を見て登場人物が何をしているかを答える問題にはいきなり"the woman who is wearing skirt is talking." と答え、この修飾の仕方に感動を覚えました。今までやってきたことが確実に身になってるんだなぁと。家で英語を教える場合、親も多大な努力が必要で、こうして成長が見えると報われた気持ちになります。ただ、やっぱり文法を教えてないので普通に"the man walking on the stree" とか言っちゃうんですよね。isが抜けてるよー。

当日は待合室に40人くらい受験者がいて、保護者同伴の子がうちを含めて3人いました。おそらく小学生だと思うので、単純計算すると受験者の7.5%が小学生だったことになります。小学生の割合高いなぁ、と思ったのですが、娘の面接が終わった後の時間帯に受験会場に来る子は高校生くらいの子が多かったので、もしかしたら1次試験同様、年齢による仕分けがあったのかもしれません。そして、こんなことを分析している後になんですが、同じ待合室に60代と思われる初老の女性がいらっしゃいました。彼女が何のために英検を受けているのか分かりませんが、その年齢で受験していることに深い感銘を受けました。「語学は幼いうちに。小学生のうちに。」と思っていた私の心に強く刺さりました。勉強する期間は限られてない、生涯学習ですよね。私も子供と同じタイミングでいつか準1級受けてみようかな。 

娘の結果です。