息子 2年7ヶ月
4月から通い始めたインターも6月で一旦お休みに入ります。親も参加できる終業式があったので参加して来ました。印象的だったのが先生の子供を褒める姿勢です。ただ座っているだけなのに「いつもと違う状況なのにきちんと座って先生の話を聞けて素晴らしい」など、隙があれば褒めてきます。その結果だと思うのですが式の最中に先生が生徒に質問を投げかけると、約1割くらいの子が手を挙げて答えようとしました。日本だとこう言った光景は見られないので教育方針の違いによる結果の違いなんだな、と思いました。
後、もう一つ印象的だったことは息子の担任の先生が他の国へ行ってしまうのですが、理由が「リモートワークをしている旦那(英国人)が、この国にいると出会う英国人は学校の先生ばかりでつまらないと言っているから」だったことです。行き先はシンガポールなのですが、シンガポールなら英語が通じるので友達の輪が広がると思って、と言っていました。質の高い先生を呼ぶにはお給料もそうですが、生活環境も大事なんだなと。ふと日本はどうなんだろうと思いました。