子供の英語学習記録

娘と息子の英語記録を1ヶ月に1度つけいています。試行錯誤と模索の記録でもあります。

息子 2年5ヶ月

小5からインターナショナルスクールに通うのはしんどいだろうと思い、色々と心配して陰で泣いたりしていましたが、親の不安とは裏腹に毎日文句も言わずに息子は学校に通ってくれています。本人の評価は「友達の言っていることは大体わかる。先生の言っていることは3割くらい」との事でしたが、「友達の言っている事が分からなくても笑顔でニコニコしながら頷いていれば、やり過ごせる事に気付いた!」と言っていたので実際にはもう少し分かっていないのかな、と思いました。涙ぐましい努力をしながら通学している息子を見ると、高学年からのインターは英語力も必要ですが、それ以上に精神的なタフさも必要だなと思いました。親は学校に一緒に行く事が出来ないので、家にいる時に子供のために出来ることを模索する日々が続きそうです。

さて、インターナショナルスクールの学校生活に必要不可欠なのが「友達作り」ですが、男女で違いがあるように思いました。息子の場合、休み時間は友達とスポーツをして過ごしているのでほぼ語学が必要ありません。なので英語が出来なくてもすんなりと友達の輪に入れてもらえる事ができました。「友達の言っている事がほぼ分かる」と息子が言った時、疑わしい気持ちでしたが、休み時間の過ごし方を聞いていたら少し納得出来ました。要は英語が分からなくても状況から類推できる範囲の会話が多いし、そもそも会話の比重も低いです。これに対して女の子の場合、会話の比重が高くなるし内容も類推するのが難しいものもあるし(例えば昨日見たテレビの内容だったり)英語力が低いと友達の輪に入るのが難しくなります。しかし、一度入ってしまえば会話の比重が高いので英語力が伸びるのは早いのかな、と思いました。